事務職よりも、身体を動かす方が自分に合っていると思い、製造関係の企業を探しました。
福利厚生が充実しているところや、年間休日日数が多かったのが決め手でした。

入社後すぐに、部品の最終チェックをする検査の仕事につき、その後製造ラインに入りました。
不良を出してはいけないという責任感、集中力、精神面そして体力面。検査では感じなかった部分でとても気を遣いましたが、上司や先輩が可愛がってくださり、ここまでやってこれました。
「女の子だから」と遠慮せず、自分の意見ははっきり言っています。自分の意思を尊重してくれる職場です。

CX-30の部品を造っています。具体的には、最終チェック工程及び組付け工程の担当をしています。
最終チェック工程なので、プレッシャーもありますが責任をもって業務に取り組んでいます。
商業高校出身なんですが、溶接もできるようになりました(笑)

自分から積極的にコミュニケーションをとり、波長を合わすことです。
どちらかが一方的に話したり意見を伝えるのではなく、相手に興味や関心を持ち、何を思っているのか、何を求めているのかを考えて仕事の時以外にも、休憩時間など交流を深め笑顔と愛想を持って接することです。

就職は人生の大きな分岐点だと思います。
その大事な分岐点で大切にして欲しいことが『自分のやりたいことをやる』です。
どこに就職しても楽な仕事はありません。お金を稼ぐってすごく大変なんです。
でも自由にお金を使えるようになりますし、やる気、向上心、好奇心、忍耐力があれば絶対に結果がついてきます。
妥協はせず、こだわりと目標を持って頑張ってください。

全社員対象とした社員表彰制度があり、「優秀社員賞」を目指してやっていこうと上司に言われていました。
日頃から、無駄なく仕事することを意識していき、改善を行ってきた結果、「優秀社員賞」をいただきました。
上司からだけでなく会社からも評価してもらい、とても嬉しかったです。
今後は職場の責任者を目指して、スキルアップしていきたいと思います。